July 2021

クロワッサン

連れ合いがクロワッサンに挑戦してみた。ずいぶん前から、やってみると言っていたのだが、サワードウを使ったレシピを見てみると、作り始めから完成まで、寝かせる時間も入れて3日かかるというので、多少ためらっていた。作業に着手してから、時間はたくさんあったのでクロワッサンについてちょっと調べてみた。

トルコの国旗の三日月になぞらえて作った、マリー・アントワネットがオーストリアからフランスに嫁いだ時に連れてきたデンマーク人のパン職人がデニッシュペストリーの生地で作ったのが始まり等など。確かに中近東ではクロワッサンの形をしたお菓子はよく見かける。

生地を伸ばしてバターを挟み込んで重ねて、冷蔵庫で寝かす。バターを挟み込んだ生地を伸ばしてまた折り重ねて、冷蔵庫で寝かす。これを何度か繰り返して、3日目、伸ばした生地を細長い三角形に切ってそれを丸めて三日月型に。焼きあがったクロワッサンは、おいしかった!

 

写真は上から

 

バターを挟んで折り重ねたところ

細長い三角形を丸めているところ

オーブンに入れる直前のクロワッサン

美味しそうに焼きあがったクロワッサン

サーカス学校

驚くなかれ、こんな田舎にサーカス学校ができたのだ。サーカスの曲芸技術を使ってパフォーマンスをする二人組が数年前、 近くに引っ越してきた。購入した土地に大きなドームを建てて、その中に空中ブランコや、ロープなどの器具を設置、器械体操、劇、曲芸などを教えている。

コロナのせいで開校予定が遅れに遅れて去年9月に開校。一ヶ月もしないうちに一時閉鎖に追い込まれたが、今年1月に入ってから授業を再開した。

地元の、特に移民コミュニティの間ではものすごい人気で、クラスはどれも子供達でいっぱい。大人のクラスもほぼ全員が子供。

...実は私も行き始めた。空中ブランコやロープやティッシュ(天井から吊り下げた長い布)。こんなものは触るのも初めてだったが、思ったよりも(見かけよりも)アブなくはない。できることを少しずつ、無理なく一人一人見てもらえ、怖いと思うことはその時はやらずに、自信がついたらやってみる。空中ブランコといっても、地上から2メートルくらいのところで下に厚いマットを置いて、先生が側で必要ならばすぐにサポートしてくれる。今更サーカスに入ろうとは思わないが、かなりのめり込んでいる。

 

サーカス学校のウエブサイトはこちら

ドローン騒動

オランダから遊びに来た友人はドローンを持って来ていた。ある日、耳慣れない音に気付いて見に行くと、ドローンが空中静止して、私たちを見下ろしていた。手元のコントローラの画面に、ウチのネコが私たちの後ろを通る様子が映った。

チャチな初期のドローンは見たことがあるが、彼が持ってきたような本格的なものは初めてだ。「これから家の上空を一周させて360度パノラマの映像を撮るよ」と彼は何だかとっても嬉しそう。去年のお誕生日にパートナーの彼女からプレゼントしてもらった高価なオモチャだ。

4分の1周ほど回った頃、調子がおかしいと気付いた彼は、ドローンを呼び戻すことにした。高度を下げながら離陸地点に近づいてくる。高度の下げ過ぎではないかと、素人の私が思うとほぼ同時に、ドローンが空からストンとまっすぐ真下に落ちてしまった。

えっ、こんなことってあり?

いつでも冷静な友人はこの時も動じずに、「何だか電池が変だった。ちゃんと充電はしたはずなのに。探しに行こうか」

コロナ時代の旅行 計画が立てられない!

久しぶりにオランダから友人が遊びに来た。ここ1年、国境を越えて訪ねてきた友人は他にはいない。去年は、コロナ感染者数が減少して、規制が緩和された時に来ることができた。今回は二人とも、予防接種を二回とも済ませ、コロナのテストも数回受け、帰国時の自主隔離がなくなるタイミングを見て、南下してきた。出発までの数日間は、感染者届出件数や検査陽性率を元に毎週火曜日に更新されるトラベルマップとにらめっこ、マップがあらかた緑になるのを待って、数日遅れで出発。

元々はキャンパー・バンでキャンプ場に泊まりながらフランスとスペインをゆっくり見物しながら南下して、家には10日から2週間滞在するという予定だった。出発が延びているのは聞いていたので、いつ出るのだろうかとZoomで連絡したら、もうフランスとスペインの国境まで来ているという。それにしても、スペインではあちこち見てから来るだろうと思っていたら、二日後の金曜日に現れた。