コロナ時代の旅行 計画が立てられない!
久しぶりにオランダから友人が遊びに来た。ここ1年、国境を越えて訪ねてきた友人は他にはいない。去年は、コロナ感染者数が減少して、規制が緩和された時に来ることができた。今回は二人とも、予防接種を二回とも済ませ、コロナのテストも数回受け、帰国時の自主隔離がなくなるタイミングを見て、南下してきた。出発までの数日間は、感染者届出件数や検査陽性率を元に毎週火曜日に更新されるトラベルマップとにらめっこ、マップがあらかた緑になるのを待って、数日遅れで出発。
元々はキャンパー・バンでキャンプ場に泊まりながらフランスとスペインをゆっくり見物しながら南下して、家には10日から2週間滞在するという予定だった。出発が延びているのは聞いていたので、いつ出るのだろうかとZoomで連絡したら、もうフランスとスペインの国境まで来ているという。それにしても、スペインではあちこち見てから来るだろうと思っていたら、二日後の金曜日に現れた。
2週間ほど時間があるならば、あれもやろう、これもやろうと私たちも楽しみにしていた。ところが、イベリア半島のコロナ感染率が上昇を始めた。ポルトガルでは、リスボンとポルトそして南部のアルガルベ地方で感染率が上昇。リスボンでは週末の市の境界線を越えての移動が禁止。ポルトも高リスクに分類された。5月中に3週間、英国からの観光客を受け入れたせいでデルタ株が拡散したのではないだろうか。
トラベルマップを見ると欧州のほぼ全域が緑なのに、イベリア半島は赤と黄。日曜日になって、この様子だとスペインと現在、全国的に緑の地域となっているフランスの国境が封鎖されるかもしれないという状況に。例え予防接種が終わって2週間が経っていても、赤い地域からオランダに入国したならば、検査で陰性が出ても2週間の隔離が課される。それよりも、オランダに入国できないかもしれない。フランス国境に接するスペインの3県のうち、2県までが赤。最後の県が赤になったらフランスにも入れない。ということで4日間滞在しただけで慌ただしく、出発。
せっかく、ここまで来たのに何と残念な...。4日間、楽しい時間は過ごせたが、とにかく短かった! これがコロナ時代の旅行なのかしら。
写真は上から
先週のトラベルマップ
7月8日に更新されたトラバエルマップ


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