フェルトを作るワークショップ

この辺りには、必要なものはできるだけ自分達で手作りすることで、自然に負荷をかけない持続可能な生活を試みる人たちが多数、生活している。

フェルト作りもその一環だ。作るのはもちろん楽しいが、フェルトでジャケットやバッグから靴まで作ることができる。そんなに器用ではない私は手作り作業があまり得意ではない。それでも、今回、ワークショップに参加することにした。

というのは、連れ合いの妹が犬を2匹飼っていて、年に一度その毛を刈り取る。それを捨ててしまうというのだが、もったいない! と思ってもらってきたのだ。単独でフェルトにするには毛足が短すぎる。でも、長めのウールと組み合わせれは何とかなるかも。講師となるイナに実物を見せて相談すると、できると思う、というのでワークショップに犬の毛を持って参加。

基礎となる羊毛をプチプチのビニールの上に広げ、その上に犬の毛を並べた。熱い石鹸水をかけて、上からもプチプチのビニールをかぶせてそうっと押さえつける。落ち着いてきたら羊毛と犬の毛が混じり合ってフェルト状態になるまで、ひたすら一方向にある程度力を入れて、円を描くように動かし続ける。表面が絡まって固定されてきたら、プチプチビニールを使って海苔巻きのように巻いて満遍なく押さえつける。この作業によってフェルト化し、同時に縮む。十分に縮んだら、20回くらい、作業台に叩きつける。その後、石鹸が全て落ちるまで、洗って乾かして、出来上がり。

ということで、こんな作品ができました。特に、何を作ったというわけではなく、犬の毛を使ってできるかどうか試してみただけなので何に使おうか、現在、思案中です。

写真は上から

フェルト作りの材料、白と黒の犬の毛、出来上がった作品。